ダラッキーズ

「ダラッキーズ」という言葉は一般的ではなく、およそ市民権を得ていないとは思うのですが、私は大学時代によく使っていた言葉です。
たぶん、「ダラダラと堕落していく人々」というような意味で、自嘲的に自分や友達のことをそう呼んでいたのです。
しかし、あの頃の私にも増して「ダラッキーズ」な人がいます。
それは、今日現在のワタクシです。


全く今日もダラダラし続け、気付いたら日付が変わっていたという有り様。
夫は日頃から残業続きで寝不足なので、遅くまで寝たり、お昼寝したりしてもOKだと思うのです。
問題は、私もつい、それに付き合ってしまうということです。
いかんなぁ。。。


でも一応それでも、今日はちゃんと主婦したほうかもしれません。
夫にとって“OFF”の日は、私にとっては“ON”の日という感じです。
なぜなら、夫が家にいるからです。
なので、お料理やお洗濯などそれなりにはやりました。
冷やし中華に乗せる錦糸卵も、きちんと薄く焼いて細く切りました・・・!


しかし、夫が“ON”のウィークデイは、私のスイッチは下手すりゃずぅっと“OFF”になりかねません。
そんな時ふと、「あ〜あたしってダラッキーズだわ」と思うのです。


あ、でも待てよ。
あの頃と違って、一緒にダラダラしてくれる友達はもういないから、もう複数形じゃないんだわ。
「ひとりダラッキー」って、なんだか孤独だわ・・・


まぁ、来週は色々予定が入っているし、「脱ダラッキー」したいと思います。