on the same planet

Larco Marでコーヒーを飲みながら潮風に吹かれていたら、物売りのおじさんに話し掛けられました。
ニッコリ笑いながら、英語もスペイン語もしゃべれないよ〜、とアピール。
おじさんは、強引に売りつけることはせず、色々話し掛けてきました。
私もあえてカタコトで(スペイン語は本当にカタコトで)会話を返しました。


自分はアレキパ出身のインディオで40歳だ、子供もいるんだ、と話してくれました。
握手をしたおじさんの手は、汚れていて、冷たく硬かったけど、しっかりしていました。


地球の裏でも、みんな必死に生きていて、悪い人ばかりじゃなく、ニッコリ笑って"Encantada"(会えて嬉しかった)って言って別れることができる、なんかそういう旅の原点に返れて嬉しかったです。