ノッティングヒルの恋人

晴れているようで、少しどんよりとした東京の日曜日。
昼近くまで眠ってしまい、かろうじてお洗濯と簡単な夕食の準備はしたものの、あっという間に夜が来てしまいました。
それは途中、思わず映画を観てしまったせいでもあります。
数日前から見れるようになったスカパーをザッピングしていると、なんと、私が最も好きな映画を放送しているではありませんか!
冒頭部分を少し見逃したものの、結局最後まで観てしまいました。
昔は、好きな映画は?と聞かれても特になかった私ですが、今はもう即答できます。


ノッティングヒルの恋人(Notting Hill)−もう、大大大好きな映画です!
何回も観ましたが、観るたびにセリフまわしの面白さや、British Englishの耳ざわりの良さや、登場人物のユニークさに、自然と顔がほころんでしまう映画です。
ストーリーも分かっているのに、何度観ても、イチイチ感動。。。
最も感動的な場面はやはり、ジュリア・ロバーツ扮するアナ・スコットの告白シーン。
“But remember, I'm just a girl standing in front of a boy asking him to love her.”(←たぶんヒアリング出来ていると思うのですが・・・)
はぁぁーーーー、と胸がいっぱいになったその時、ソファーの隣で眠っていた夫が、「グゥ、ブゥーーー」とすごいイビキを・・・
もぉーーー!
でも、これが現実(笑)。


今回は映画の本編のみならず、音楽もとても楽しめました。
数ヶ月前に結婚式の2次会をした時、BGM用にとサントラを購入していたのです。
ベタですが、ケーキカットでエルビス・コステロの「She」をかけたかったので・・・
それ以来、家事をしながら、PCをいじりながら、しょっちゅうサントラをかけていたのですが、これはもう素晴らしい曲テンコ盛りです!
今まで買ったCDの中で、一番買ってよかったと思ったCDです。
今もこの日記を書きながら、もちろんBGMとして流しています。


今日は映画のお陰でハッピーな気分になれたので、このまま1日を終えたいと思います。
映画はやっぱり、ハッピーエンドでなくっちゃね!