平凡な晩ごはん

私と違って働き者の夫は、昨夜は徹夜で働いていたようで、今朝早く帰ってきました。
夫の帰宅に気付いたものの、かろうじてひと言ふた言ねぎらいの言葉をかけ、そのまま眠りの縁にいた私・・・
気付くと、夫はひとりシャワーを浴び、着替えを済ませ、淡々と出社してしまっていました。
うーん。。。
私ってホントに役立たず。
これじゃ、ほとんどペットと変わらないな。。。


それにしても、結婚前に予想していた以上に、夫はほとんど家にいません。
働きすぎじゃないかい?だいじょぶ?って思います。
頑張って欲しい、けど無理しないで欲しい・・・
あ〜、昔なにかのCMでもあったなぁ、「無理をしないで頑張って」って。
まさにそういう感じです。


でもさすがの夫も徹夜明けの今日は疲れたようで、早めに帰宅して来ました。
サッカーの試合もあるし、と言って。
それでも帰宅した時には午後8時を回っていたけれど・・・
帰って来れるという連絡を午後6時半頃に受けた私は、慌ててスーパーへ食材を買出しに。
急いで料理できるものを頭の中でグルグルと考えました。
で、慌てて作った今晩のメニューはこれ。

  • 鶏のくわ焼き
  • 具だくさん豚汁
  • だし巻き卵
  • 生野菜
  • ごはん
  • お漬物

なんか、取り立てて日記に書くようなメニューじゃなかったかも・・・
でも、平日の夜に夫と家で夕食を食べるなんて、ほんとーーーに久しぶりだったので、一応記録に残しておきたかったのです。


豚汁にはゴボウやコンニャクを大量に入れました。
食物繊維がいらない油を絡め取ってくれると信じて。。。
「鶏のくわ焼き」は以前、お料理学校で習ったメニュー。
なんでも、畑仕事の合い間にとった野鳥をくわの上で焼いたのが名前の由来らしいのですが、別にワイルドな料理ではありません。
小麦粉をまぶして焼いたひと口大の鶏肉を、照り焼き風に焼いたもので、ご飯が進むメニューです。
だし巻き卵ですが、実は今日、生まれて初めて卵焼き専用の四角いフライパンで焼いてみました。
実家ではいつも、甘じょっぱい卵焼きを丸いフライパンでオムレツ風に焼くだけだったので・・・
少しずつ卵液を流しいれてクルリと巻き込むのは面倒だけれど、上手くいくとうれしいものです。
なんとか形になったけど、味付けが濃すぎたので、次回は上手に作りたいわ・・・
お料理は日々作らないと、なかなか上手になりませんね。
もっと頻繁に台所に立たないといけないなぁ。


夫は食後、睡魔に勝てずそのまま眠ってしまいました。
私はリビングで一人静かにこうしてブログを書いていたのですが、突然ふすま1枚隔てた向こうから笑い声が・・・!


ゥムフ、ハハハハハ〜!


夫が寝言を言っているのです!
しかも笑ってる!
怖い〜。
以前から、夫はたまに寝言を言います。
断片的にですが、その内容と口調から、夢の中でも仕事をしているような感じです。
でも今日は笑っていたし、仕事の夢じゃなかったのかな?


せめて寝ている時くらいは、仕事を忘れて楽しい夢を見てほしいものです。