THE 選挙列島

今日は衆院選。
風が強く雨のぱらつく中、近所の小学校まで夫と投票に行ってきました。
今回は、投票用紙に書くギリギリまで悩んでしまった私。
小選挙区だし、自分の一票なんて本当に小さいと分かっているのだけれど、色々考えてしまいました。
参議院で郵政民営化法案が否決された時は、それでいいと思っていたのですが、その後色々見たり聞いたりしていると考えが一転二転して・・・

古くて悪いものは改革して欲しい。
年金や福祉や教育をちゃんとして欲しい。
税金の無駄遣いを止めて欲しい。
日本の国力、経済力を増強して欲しい。
それらを実行できる力と運と人徳のある政治家に引っ張って欲しい。

単純な私は、要はそんなことを願うだけなのです。
そう思う時、どの政党の誰がいいんだろうって、そう考えるとよく分からなかったのです。

フタを開けて見ると、自民党圧勝。
ここまで差がつくとは思っていなかったので、かなり驚きました。
いいのか悪いのか、長い目で結果を見てみないと分かりませんが、きっと「古いものをぶっ壊す」「改革する」というフレーズに希望を託した有権者が多いのだと思います。

期待に応えてくれる政治でありますように！