銀河鉄道999

今日は平日にしては珍しく夫が早めに帰宅しました。
連絡を受けて慌ててスーパーに行き、麻婆豆腐の材料を購入。
夫の好物なのです。


夜遅くなり、テレビでお笑い番組を何気なくみていると、夫の好きなコントが。
南海キャンディーズが、"シズテル"と"ブサロウ"という名前で「銀河鉄道999」をパロっている、世にもくだらない代物です。
でも、夫は大のお気に入りなので大喜び。


その後、もう寝る時間だというのに、「銀河鉄道999」の話で盛り上がってしまいました。
というか、正確に言うと、私が話を振ったら、夫に火がつき、すごいマニアぶりを披露し始めたのです。
私も子供の頃いつも見ていたけれど、覚えているストーリーはほんのちょっと。
なのに夫は内容もよく覚えているし、驚くほどマニアックなことを沢山知っています。
カルトQみたいだよ〜。


でも、子供の頃見ていたアニメの話とかで盛り上がれるのは楽しい。
これって、同年代、同国籍だからこそ、です。


すっかり盛り上がってしまい、「絶対マニアなサイトがあるに違いない」ということでネット検索まで始めてしまいました。
そしたら、あるある!
心から999を愛する人たちのページがあるではないですか。
各回のあらすじや名ゼリフをまとめたページなど、読んでいると管理人の思い入れがひしひしと伝わってきます。


それにしてもこのアニメ、改めてその内容を見てみると、とても子供向けとは思えません。
「人間の悲哀」がせつせつと流れていて、かなり大人向けの内容です。


・・・なんて夫と熱く語っていたら、時計は夜中の3:30を指しているではないですか!
あぁ、なんてこと!
「修学旅行の夜じゃないんだから」と言って、慌ててお布団に入りました。


でもこういうのもなんだか楽しいのです◎