to work or not to work

自らのアイデンティティーが“専業主婦”になって早8ヶ月。
それまでは、周囲からちょっとした仕事人間だと思われていたようで、「急に専業主婦になって大丈夫か?」なんて言われてたんです。
大丈夫も何も、むしろ主婦向きだったことが判明したのですが。(^-^)


そんな私に、ずっと一緒に仕事をやっていた先輩から先週メールが来ました。
私がIR(投資家向け広報)担当をしていた頃、何度かヨーロッパ出張に一緒に行った証券会社の方がいるのですが、その人が「ある会社で英語の出来るIR担当者を探しているので、Chamuchiさんが興味があったら連絡ほしい」とおっしゃっている、とのことで。。。


そのメールが来たとき、夫に音読して聞かせたら、彼はニヤニヤして「僕は何も言わないよ〜。Chamuchiの好きにしなさい。」と言っていました。
私としては、すっかり現場を離れてのんび〜り専業主婦をやっている私なんかのことを覚えていて下さって、そういうレベルの仕事について連絡を頂ける、というのは正直ちょっと嬉しかったです。
当時の私の頑張りが、今になって評価されたような気がして。。。


でも、結果としては、今日お断りのメールを送りました。


私は「キャリアウーマン」も「専業主婦」も両方やったことがあります。
だから、両方のことがよく分かるつもりです。
その上で、“幸せ”を基準に色々鑑みた時、今の私が出した結論は「専業主婦」。


その結論を実際に選んで、毎日しあわせに生活することの出来る今に、本当に感謝なのです。(*^-^*)