児童英語教育 是か非か

昨日の爆睡(ってイマドキ言うのかな・・・)のせいで、まんまと夜型生活に陥ってしまいました。
昨日は結局眠れず、午前10時過ぎにやっと眠くなり睡眠。その後、夕方5時過ぎに起きだすという良くないサイクル・・・
やっとのことでシャワーを浴び、お化粧し、頑張って外出しました。


目的地は新橋、言わずと知れたサラリーマンの街です。
大勢のサラリーマンに紛れながら、会社員時代が懐かしいような、でもとても遠いような感じがし、なぜかとても疲れてしまいました。
ちょっと前まであんなに働いていたのに、もう今は甘やかされ専業主婦のChamuchi以外の何者でもない自分を強く実感・・・


今日は会社の同期との飲み会でした。
私以外にももう1人退職する人がいて、二人まとめて送別会をしてくれたのです。
鶏料理を出す居酒屋だったのですが、先週アメリカンフードを食べ続けていた身にとってはかなりのご馳走。
同期とはもう8年以上の付き合いだし、肩の力を抜いてのんびり楽しむことができました。


ところで。
眠れなかった昨日の夜、私は久しぶりに真剣に考え、悩んでいました。
興味のある「児童英語教育」という分野に進むべきか否か、思案していたのです。
子供用の英会話スクールや英語学校は今たくさんありますが、そもそも小さな子供に英語を教えてもあまり効果がない、という意見が割と多く聞かれます。
私自身は、帰国子女でもなんでもなく、中学1年生で初めて「How are you?」を学んだ純ジャパ娘です。
でも、素晴らしい家庭教師との出会いもあって英語が好きになり、受験英語を勉強し、その後英会話学校に通ったり、国際交流サークルに入ったり、洋楽を聞いたりして、ある程度のレベルまで英語力を上げることができました。
と言っても、もちろんペラペラには程遠く、英語学習はライフワークなのですが。。。
ただ実感として、英語学習を始めた時期は全く遅くなかった、という感じがするのです。
子供のうちに楽しく英語に慣れ親しむことは、英語アレルギーを取り除くのには良いかもしれません。
また、幼い子供のほうがネイティブの発音をより正確に習得できる、とも言われます。
でも、どうなんだろう。。。
さらに、児童英語教育の是非以前に、自分の進む方向性、という意味で妥当なのかも悩ましいところです。
幸運なことに、現時点では必要に迫られて働くわけではないので、自分の意思で決めればよいのですが。
まぁ、興味があったら悩んでいないでとりあえずやってみるのがいいのかもしれません。
せっかく今、自由なんだし。


でも一人で考えていてもラチが明かないので、恩師の家庭教師に連絡を取ってみようかと思います。
彼女は確か、今でも子供や学生に英語を教えているはずなので、有意義な意見が聞けると思うのです。
それと、こども英会話講師養成講座を開設している学校に来週行き、授業見学や体験レッスンに参加し、カウンセリングも受けてみることにしました。


これが「はじめの一歩」になるかしら。